結局は資産型コンテンツの作成が重要
アドセンスでもアフィリエイトでも私の場合、ある程度大型コンテンツ200ページ以上のものをつくって複数のアフィリエイト報酬を1つの大型コンテンツで得られるように工夫しています。
1個のキーワードに対して、複数のアフィリエイトで商品を絞るやりかたも効率が良くていいと思うのですが、流行り廃りがあるものはどうしても波が大きいため、あまり手を出していません。
たとえば、去年は酵素ダイエットがはやりました。
酵素ダイエット、酵素ドリンクのアフィリエイトサイトはたくさん見かけますが、
それ専用のサイトをさくっと作ってさくっとSEO対策して短期間でもいいから稼ぐ!というスタイルでアフィリエイトをしている人も多いと思うのですが。
それは私のスタイルではないのでやっていません。
取材や写真などを取って、他人が簡単にまねできない大型コンテンツをつくってアドセンスやアフィリエイトから複数の収入を得るというのが私のやり方で、それが資産型コンテンツにあたるものだと思っています。
資産型コンテンツは、パンダアップデートやペンギンアップデートの影響を受けにくいですし、ある程度のページができあがったら、あとは定期的な更新頻度を維持していれば、上位表示もされやすく、維持もしやすいのです。
いろいろなアフィリエイトサイトやブログの作り方があると思うのですが、
それぞれに一長一短があり、メリットデメリットがあります。
なので、自分のスタイルを見つけつつも、長期的に稼げる資産型コンテンツも複数持つようにすると、アドセンスのみならず、アフィリエイトの報酬が安定しやすいとおもいます。
200ページものコンテンツとなると、トップページにすべてのメニューを載せるのはなかなか難しいですし、サイト構造もわかりやすくするのは大変です。
最初から資産型コンテンツとしてつくるか?それとも簡単な20〜30ページのコンテンツとして作るか?は頭を悩ませるところですが、同ジャンルでたくさんの種類のアフィリエイトや広告主がいる場合は資産型コンテンツをつくっても大丈夫です。
逆に20〜30ページ程度のコンテンツを先に作ってからそのコンテンツキーワードでの集客やSEO対策の競合のチェックなどをして、実際に物が売れたり、稼げるか?を試してから、大型資産コンテンツの作成をするという手もあります。
こういったテストをPPC広告などでやる人もいますね。
いろんな方法はありますが、やはり他人が1週間、2週間頑張ったくらいでは作れない規模のサイトを持つということは強みになります。
自分の得意分野を見つけて資産型コンテンツをつくっていくのが、アドセンスにおいても安定の道だと思います。